2008年3月10日 「NICT図書街シンポジウム2008」
に行って来ました。
場所は、神保町の学士会館。
妹の結婚式も挙げさせてもらいましたが、趣のあっていい建物ですね。
慶応大学の金子郁容先生を中心に、
北海道大学、慶應義塾大学、 京都大学が連携して推進しているプロジェクトです。
そして、コンセプトホルダーとして、松岡正剛校長。
テーマは、
「街を書棚に見立てよう」といったところ?
最初は、 京都で観光をテーマに携帯端末を使ったシステムとして研究・実現されているようです。
そして、これまた豪華なゲストとして、
国立情報学研究所/連想情報学研究開発センター長の高野明彦氏、
慶應義塾大学の塾長の安西祐一郎氏、
法政大学教授の田中優子氏、
建築家の内藤廣氏、
チームラボ代表の猪子寿之氏、サイバードホールディングス代表の堀主知ロバート氏、リクルートの尾原和啓氏
などなど、多士済々なのです。
時間の関係上、途中参加の途中退室を余儀なくされたのですが、
とても濃密な時間でした。
近い将来、私たちの日常にも、そして特に「知」の分野において、
ものすごいことが起こるのだと、確信しました。