人事・経理も中国へ
昨日、NHKで特集していました。
中国へのアウトソーシングと言えば、生産部門や購買部門が主流でしたが、
ここ数年は、人事や経理、総務と言った部門の仕事も、どんどんアウトソースされているそうです。
アウトソースすることによって、コストを約30%カットできるそうです。
さらに番組では、中国の若者の仕事に向かう真摯な姿勢、眼の輝きが強調されていました。
同じ姿勢を、今の日本人に求めるのは難しいのでしょうか。
今後15年で、40万人分の職が、中国に流れると言う予測もあるそうです。
数字の妥当性はともかく、アウトソーシングの潮流は変わらないでしょう。
15年後、日本には何が残っているのか。
そして、今の中高生はどんな仕事をしているんでしょう?