6月30日
アルバート・アインシュタイン博士ですね。
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アルバート・アインシュタイン博士ですね。
いつも読んで勉強させていただいている雑誌の一つです。
(当塾講師が、取材に協力させていただいたこともあります)
さて、今回の特集は、
『発表!本当の実力校』 (東大・京大合格者数では見えなかった事実)
大学入試センター試験の高校別平均点が出ています。
そこで、私の卒業した「金沢大学付属高校」は、なんと全国3位にランキングされていました。
記事を読むと、中高一貫校のような書き方をされていますが、実際は違います。
(たぶん、今でも)
普通に、高校の3年間で、高校の3年間の授業をやっています(一部、終わらない。。。)。
また、田舎ですので、予備校などが充実しているわけでもなく、
基本的にはみんな、今でも学校で勉強していると思います。
平均点が高いと言うことは、もちろん出来る子は出来るけど、
出来ない子も、それほど出来ないわけではない、ということがわかるかと思います。
全校生徒が130人程度の小さな学校ですので、目立たないのですが、
そして、昔よりも東大・京大の合格者数は減っているようですが、
今でもしっかりした教育をやっているんだなあと。
参考までに。
第1位: 筑波大学付属駒場高校
第2位: 聖光学院
第3位: 金沢大学付属高校
第4位: 栄光学園
第5位: 浅野高校
第6位: 岡山白陵高校
第7位: 麻布高校
第8位: 南山(女子部)
第9位: 岡崎高校
第10位: 広島大学付属高校
詳しくは、雑誌をお買い求めください。
私は、前職ではいわゆるコンサルタントと言う名のもとで、
お客様の会社の、さまざまな現場に足を運ばさせていただきました。
そこで感じることの出来る、「リアル」な世の中の仕組みに、いつも感動していました。
実は、当塾を作るきっかけになったのも、そのあたりにあります。
学校の勉強だけじゃない、リアルな社会の面白さを感じることが出来れば、
希望も生きがいも生まれ、前向きに生きることが出来る。
それを、一番伝えたかった相手が、生徒さんや大学生でした。
今徐々にですが、それができる環境が出来つつあります。
創業当初から、このお話に関しては、大きく2通りの反応がありました。
□ すごく面白いし、大切なことだから、絶対にやるべき
□ さっぱりわからん
このことからも、まさに時代の変わり目であると感じています。
確実にいえることは、100年後の世の中において、もっとも劇的に変化
しているであろうのが、この教育の分野。
これから先の未来において、
■ それが、必要であり
■ それが、楽しいものであり
■ 実は社会全体の満足度を高めることでもある
こんなやりがいのある仕事はないと思っています。
大人の社会科見学(子ども版)に向けて、着々と準備しています。
【参考記事: R-25より】
http://r25.jp/magazine/ranking_review/10004000/1112008062606.html?vos=nr25gn0000001
伊達政宗さんって、こんな顔だったんですね。
ピサロさんって、こんな顔だったんですね。
アントニ・ガウディ(アントニオ・ガウディ)さんって、こんな顔だったんですね。
宇宙人?
今日は、UFOの日だそうです。
BOYS BE AMBITIOUS!
クラーク博士ですね。(羊ヶ丘公園)
さっき、ベナン共和国の方が遊びに来てくれました。
ありがとうございます。
ベナンって、どこにあるかわかりますか?
ギニア湾に面する、西アフリカです。
昔は、「奴隷海岸」などと呼ばれていた地域です。
ベナンと言われてピンと来なくても、「ゾマホン」さんをご存知の方も多いのではないかと思います。
何かのきっかけになると面白いなあと思っています。
秋葉原の事件について、いろいろと考えていました。
どんな理由があるにせよ、あのような犯罪は許されません。
しかし、同時に以前から不思議に思っていたことを、思い出しました。
★不思議に思っていたこと
友達と仲良く話していて、いきなり彼を殴ることはできます。
(ここで、「できます」とは、「やろうと思えば、実現可能」と言う意味)
でも、普通そんなことはしません。それはなぜ?
A1. その後、その友達との関係が悪くなると困るから?
では、街を歩いていて、普通の人に、いきなり殴りかかることはできます。
でも、普通そんなことはしません。それはなぜ?
A2. 取り押さえられて、警察に突き出されるから?
では、まったく知らない外国のスラム街を一人で歩いていて、
必ず襲われるでしょうか?
(その外国は、警察組織もしっかりしておらず、そのスラム街の人々は基本的に運命共同体的存在)
A3. そんな状況でも、普通に経済活動を行うことの方が多いです。(もちろん事件になるリスクは、他の状況に比べれば高いですが)
少なくとも、アメリカ・アジア・アフリカの貧困外で、買い物をしたことはあります。(ボラれてはいますが。。。身包みはがされるようなことには合わなかった)
なぜでしょう?
やろうと思えば、確かに出来る、けどやらない。
ここには、どんな力が働いているのでしょう?
歴史を振り返って見ると、
・ 争いの原因の多くは、お互い防衛的な意識から生まれている
・ したがって、必ずしも殺す必要はないし、まして非戦闘員まで殺す必要はない
・ 源平が争っていた頃、源氏はそれまでの戦争のやり方(名乗りを上げて、一騎討ち)を変える事によって勝利した
・ 織田信長は、足軽を立派な兵士として扱うことによって、勝利した
・ ナチス・ドイツは、民族の殲滅を画策し、実行に移した
・ 旧日本軍は、非戦闘員に対しても、虐殺的な行為をしたと言われている
・ アメリカは、もう敗戦が決定的な国に対して、大量破壊兵器を使用し、一度に数十万人の非戦闘員を殺戮した
。。。
これらは、「できるけど、やらないよね」と思っていたことを、実際にやってしまって、
しかもそれが勝利につながっている場合すらある例ではないのだろうか。。。
とすると、「できるけど、やらないよね」という基準は、どんどん低くなっているのだろうか?
もちろん、低くなっている面ばかりではなく、高くなっている面もたくさんあります。
その裏には、どういう法則が成り立っているのか、気になります。
金曜日の午前中、
無理矢理時間を作って、とても急ぎ足でしたが、
東京国際展示場(ビッグサイト)で行われていた、環境展に行ってきました。
目的は、子どもたちが実際の社会で怒っている事柄に対して、興味を持てるようなネタを厚めに。
制服を着ている中高生も、ちらほら。お父さんに手を引かれる小学生も、ちらりほらり。
ものすごく大きくまとめてしまうと、2点。
1。今「環境」というと、大きくは、資源の話と、ゴミ(廃棄物)の話が中心になりますね。
(もちろん、暮らし方や考え方の提案といった教育/啓蒙的なことが、もう一つの大きな柱としてはありますが)
2。こういうイベント自体が、あまり環境に優しくないイメージになってしまっているのはなぜでしょう?
イベントの中身としては、他のイベントと同じように、(ITなどの方がもっと洗練されている?)
無駄な紙を大量に使って配っているし、その他展示方法についても、無駄と思えるものがとても多い。
結局は、かけられる費用の問題なのかもしれないのですが。。。
環境問題については、みなさんどのようにお考えですか?
私は、かなり極論にはなりますが、
結局は人間が幸せと感じる生き方は、「自然」には反する生き方であると思っています。
「大切な人が死んでしまったら嫌だ」
「病気で苦しい思いをしたくない」
「できるだけ楽をしたい、かっこ良くありたい」
これらは、非常に「人間的」な考え方でありながら、一方で「反自然的」です。
本当に地球環境を守りたい、自然屋動物を守りたいと思ったら、人類を絶滅させてしまうのが、
手っ取り早いのではないでしょうか。
しかし、未来はわかりませんが、現段階では人類は、そのような選択はしないでしょう。
ではどうするか?
新しい技術を開発し、より人類が繁栄できるための持続可能な方法を模索する
しかないのではないでしょうか。
そのために必要な(=今不足している)教育とは?
1。科学技術の進歩を今までよりは肯定的にとらえ、
子どもたちが夢を持てるようにしないことには。。。
薄っぺらいものばかり、金儲けのために、やっていても。。。
2。お金(経済)に関する教育
これを切り離してしまっては、今のところ「理想論」に過ぎなくなってしまいます
3。それらの前提となる、人間感を育てること
今の社会や道徳の授業では、薄っぺらすぎる。。。
「骨太の改革」が本当に骨太だったかはわかりませんが、
子どもたちに対する「投資」は、もっと骨太でないとと私は思います。
みなさんは、「傘」に疑問を持ったこと、ありますよね。
・ あの「傘」は、いつから今の形状なのだろう?(たぶん、相当昔から)
・ 今の形状で、みんな満足しているのでしょうか?
私の不満
・ 持ち歩くのに不便(折りたたみという技術革新はありますね)
・ 忘れやすい
・ さしていると、片手がふさがる
・ 風が強いと機能しない
・ 結局は濡れる
・ 電車などで、不便だし迷惑だし。。。
大学生の頃から、私はこれらの不満が大きく、
どうして抜本的な技術革新が起こらないのか、不思議でなりません。
かといって、自分で他にいい方法が思いつかなくて、何もしていないのですが。。。
だれか、考えてみてください!
きっとそこには、大きなビジネスチャンスがありますよ!