新・青山Fプレップスクール

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school@yukasi.net (駅から徒歩2分)
体制強化中ですが、新規生徒さんは毎月1,2名とさせてください。詳細はお問い合わせください。
20年後の未来のためのオーダーメイド個別指導 @ 外苑前(港区 北青山)

日本人の英語

「冷凍庫に入れる」はput it in the freezerなのに「電子レンジに入れる」だとput it in my microwave ovenとなる。どういう論理や感覚がこの英語表現を支えているのか。著者が出会ってきた日本人の英語の問題点を糸口に、従来の文法理解から脱落しがちなポイントをユーモア溢れる例文で示しつつ、英語的発想の世界へ読者を誘う。

私が読んだのは、ずいぶん昔ですが、

英語の「気持ち」を考えるきっかけになった本です。

そしてそれ以上に、とても不思議に感じたのは、

「どうしてこの著者は、こんなに日本語の『気持ち』がわかるんだろう」 と。

逆に、自分が語学感覚の鈍さがわかった本でもあります。

ウェブ時代をゆく いかに働き、いかに学ぶか

今の中高生にとって、本当に必要な勉強って、なんでしょう?

私はそこから、議論を始める必要があると思っています。
もしかしたら、議論なんてしている余裕すらないかもしれない。

既に選択可能な教育が、実現されているべきだと思います。
(もちろん、青山プレップスクールがそうであるべきだと思っています)

これから、10年後、20年後の未来を考えた場合に、
ウェブが、はずせない要素であることは、多くの人が賛成するところでしょう。
(だからこそ、逆説的に「リアル」の重要性も増すと思います。その全体が青山プレップスクールの目指すところなのですが)

今、現実の世の中がどうなっていて、これからどうなっていくのか?

その話を抜きにして、学校の勉強だけをがんばりなさいと言うのは、
無責任と言えなくもないのではないかと感じています。

逆境を生き抜く「打たれ強さ」の秘密 タフな心をつくるメンタル・トレーニング

プロゴルファーやダイエーホークスで実績を積まれた著者(岡本正善氏)のメンタル・トレーニングに関する著書。

簡単に具体的にまとめられています。

今日から早速実践できます。

脳科学やメンタルに関して、今はものすごい勢いで発展していますね。
そして、情報量が膨大だ。。。

1995年ごろ、私は会社にサンフランシスコへ出張させてもらっていました。
その時感じたのは、アメリカの本屋はなんて、オカルトチックなんだろうと。

心理や脳に関する書籍が大きくフロアを占め、そこに多くの人が群がっていたからです。

それが10年して、日本に渡ってきた感じでしょうか。

確かに脳やメンタルは、広大なフロンティアであると思います。

昨日訪れたセミナーでも、何か時代の変わり目的なものを感じました。
http://www.yukasi-school.jp/diary/601

ルノワールは無邪気に微笑む

千住博さんの本は、すごい。

いろんな読み方が出来る本です。

絵の好きな人はもちろん、勉強にも仕事にも、刺激を受けて明日からの自分を変えられるようなヒントがたくさんちりばめられています。

本書は、ファンの方からの質問に千住さんが回答する、という形式。
気になる章だけ読めばよいので、とても読みやすくもあります。

芸術に興味のある人も、そうでない人も、ぜひ!

使える読書

皆さんは、本を読みますか?

読まないとしたら、それはなぜですか?
・ 時間がない?
・ おもしろくない?
・ 他にやりたいことがある?

読むとしたら、それはなぜですか?
・ おもしろい?
・ 息抜きとして?
・ 勉強に役立つから?

本書は、人生において有効な読書をするための解説書?

いくら本を読んでも、結局忘れてしまったり、何が書いてあったのか、まったくわからなかったら
あまり意味はないですよね。

せめて、これだけは!という意気込みをもって読めればいいのですが、
そのための、参考書と言えるでしょうか。

マンガ化学式に強くなる

この本は、はっきりいって、わかりやすいです。

ただし、大人が読めば。

中学生や高校生が読んだらどうかなあ、と少し考え込んでしまいます。

というのは、このマンガ部分が、微妙。。。

これを無視できるなら、とてもわかりやすいかなあ。

というのが、率直な感想です。

化学意表を突かれる身近な疑問

何でだろー、何でだろー、(古いぞー)

身の回り(特に家の中)には、化学がたくさん!

そんな化学ネタをちょっと。

ただ、実験室でやったりテストでやったりする化学とは、どうしても差があるんですよね。

実験室の化学は、わかりやすく基礎であるために、きちんとしてるのですが、
面白みに欠ける?

入試数学 伝説の良問100

良問って何だ?って話はありますが。

なかなか刺激的で面白いと思います。

どうなんだろう、ちょっと出来たら嬉しかったりするかな?

第1問は、こんな感じ。

1から12までの整数を6個ずつA組、B組の2組に分け、A組の数を a1, a2, a3, a4, a5, a6 とし、B組の数を b1, b2, b3, b4, b5, b6 とする。b1, b2, b3, b4, b5, b6 のうち、a1 より小さいものの個数を m1 とする。同様にB組の数のうち a2, a3, a4, a5, a6 より小さいものの個数をそれぞれ m2, m3, m4, m5, m6 としるとき、

(a1 + a2 + a3 + a4 + a5 + a6) - (m1 + m2 + m3 + m4 + m5 + m6)

は、A組、B組の2組に分ける分け方に関係せず一定であることを示せ。

(1981 同志社大・法)

ビジネスマンのための「発見力」養成講座

今、本当に求められる教育とはこうこう教育ではないかと思っています。

ただ、そのための基礎として、今の学校の勉強も無駄ではないはずですが。。。

先にこういう世界がつながっていることは、ぜひ早い時期から意識しておく必要があるのではないでしょうか。

日本人の英語

この著者は、どうしてこんなに日本語の気持ちがわかるんだろう?

とういのが、最初の感想です。

そして、「英語の気持ち」について、考えるようになります。

”名詞に冠詞(a)が付いている” のではなく、あえて言うならば、”冠詞(a)に名詞が付く” と言う感覚は、なかなか日本人にはわからないけど、とても興味深いです。